IDÉE

LIFECYCLING.

Interviews | File No.006

浅本 充 好きなものに囲まれた、人が集まる家 Makoto Asamoto : unité inc. Owner / Setagaya-ku, Tokyo / 2012.2.20

イデーショップ 自由が丘店と同じ建物の4階にある人気のベーカリーカフェ『自由ヶ丘 ベイクショップ(JIYUGAOKA BAKESHOP)』。焼きたてのパンと丁寧に淹れたコーヒーの美味しさはもちろん、この店の何よりの魅力は、気取りがなく、それでいて飛びきりセンスの良い場の空気だ。この絶妙なバランスをつくりあげているのが、ベイクショップのオペレーションを手がけているユニテの代表浅本さん。今回はその浅本さんのご自宅兼仕事場を、世田谷区内の閑静な住宅地に訪れた。

愛車フィガロを横目に、入り口の門を通って平屋建ての住宅の玄関に近づくと、台所から早速なにやらリズムの良い包丁を動かす音が聞こえてくる。その主は最近、浅本さんが注目をしている料理研究家の武井路恵さんだ。この日は朝から、浅本さんの古くからの友人で仕事上のパートナーでもある鈴木友子さん、そのご主人で画家のスズキタケシさんらと共に、ブランチを楽しむために集まっているのだという。インタビューは料理の出来上がりを待ちつつ、浅本さんがケメックスで手際良く、それでいて丁寧に淹れてくれたコーヒーをすすりながらスタートした。

こうして毎日、家でも丁寧にコーヒーを淹れてるんですか? プライベートでも、いろいろとこだわりをお持ちですか?

よく聞かれるんですよ。「浅本君ベイクショップとかやってて家もお洒落なんでしょ?」って。でも結構逆で家の方が先なんですよ。家でコーヒー淹れたり料理を作ったり、それをふるまったりするのが好きなので。それがお店の方に大きく発展していったという、こちらの方が原点です。育った神戸で僕の叔母さんが料理学校の先生だった影響もあり、小さい頃から人をもてなすことが好きで、小学生の時から自分でアップルパイを焼いて、友達を呼んでふるまったりしていました。

東京にいらしたのはいつですか?

23歳の時ですね。20歳まで神戸にいて、23歳まで京都にいました。京都ではレコード屋とカフェとかけもちバイトをしていました。音楽も好きだしカフェやレストランの文化も好きだし、そういう空間に囲まれて生活がしたかった。ただしばらくして、両方どっちつかずのバイトだと何ものにならないという事に気付いて、東京に行かなきゃいけないと。それで東京に出てきてすぐに受けたのがイデーカフェです。で、書類で落ちたんです。面接すらしてもらえなかった(笑)。11年ぐらい前で、すごく盛り上がっていたときです。かっこよくてここだって思って履歴書を送ったら、返事はすみません、だったので(笑)。

11年前というとスプートニックをやっていたころですね。

すごく通ってました。イデーカフェのイベントが好きだったんですよ。DJブースがあったり、トークショーがあったり、あの雰囲気がすごく好きで。緑も多いし、階段のアプローチも気に入ってました。それで、キッチン志望で出したんですけど、未経験だったので案の定ダメで。それでフレンチの世界に入りました。フレンチで10年くらいやって、その後にカフェをやればいいやと思い。

それではフレンチも厨房に入ったのですか?

サービスでした。カフェだったら厨房をやりたかったんですが。イデーカフェの右奥の厨房を良く眺めてましたよ。小さいキッチンからパスタとかどんどん出て、すごいなって(笑)。

フレンチは同じ飲食業界ですが、カフェとは少し違いがありますよね。カフェはインテリアの世界でやっていることに近い気がしています。場をつくるというか。

確かにレストランはそういう所が弱いじゃないですか。それで、両方出来ればいいなって思って、フレンチに入ったら両方出来るなって。それでフレンチに入ったら今度はカフェの料理がお粗末に思えてきて。そういう全体のバランスを考えるのが好きなんです。インテリアも料理もきちんとして、音楽とアートも。家もそうですけど、そういう所で生活がしたいという空間をつくっていきたいです。

最近はベイクショップ以外でも、色々と活躍の場を広げてますね。

そうですね。色々お話をいただいて、ファッションのイベントで飲食のブースを出したり、プロデュースのような形で店舗の立ち上げのコーディネートをしたりしています。オーナーにイメージがあっても、実際にそこにあてはめる要素がないと業者さんのいいなりになってしまう。そうするとコピーアンドペーストみたいなお店ができてしまうので、少しでもオーナーさんのやりたい事に近づく手伝いをしたいなと思って。あと、最近は繊研新聞さんのお仕事で、IFF(インターナショナル・ファッション・フェア)のフードブースをここ1年くらいやったり。次は7月です。あとはレンタルスペースのeaseさん。easeさんの家具を使ってフードブースをつくったり。

そうした活動がこれからも増えそうですね?

セレクトして構築する。もともと僕はDJをするんですが、フロアにいる人に対して曲を選ぶみたいに、箱があってお客さんがいて、そこに家具とか食事とかをはめこんでいく。DJに近いかもしれないですね。季節によって選んだりとか、お客さんの層とか。無駄に色々みてきたから、知識だけはあるので(笑)。

編集作業といった感じでしょうか?

そうですね。あと自分が気に入った人、すごくいい料理人だけどまだ注目されてない人をメディアに紹介したり。最近、丸の内のレゾナンスというお店のシェフをメトロミニッツに紹介したんです。もともとはアディングブルーのシェフの方。今回はそこにワインのインポーターをつないでイベントを企画して、メトロミニッツで紹介したら、10日間で定員100名のイベントに500人以上も申し込みが来て!
みんな好きなことはちゃんとやりつつ、つなげる人さえいればきれいに循環できる。ぐるなびみたいな情報ツールだと、どうしてもマス的になってしまう。そこに僕のような人間が入ることで、需要と供給をもっとうまくつなげられるかなと思います。

自ら手を動かすことでいろいろな表現をしている浅本さんですが、プロデュースとなると、仕事が抽象的になってしまうイメージがあります。そこのバランスはどうとっているのですか?

よせるだけよせて、つなげて、あとはどうぞという感じであまり僕のカラーは出さないようにしています。あくまでその先の予測が立つところをつなげるようにしていますが。メトロミニッツのイベントは、SNSじゃないですけど、応募するのに会社名と名前と役職が必要なんです。当日はそれをわかるようにして参加しなければいけないですし、名刺を出されたら出し返さなければいけないんです。ワインだけではない広がりが出せればと。140人全員が何をしているか分かるわけです。はたからみたら大きな合コンみたいなんですけど、ビジネスとしての広がりもあるのは、みてもらえればわかります。

ちなみに男女比は?

50:50ですね。そうじゃないと合コンにならないじゃないですか(笑)。そこい美味しい料理とワイン、いい箱があれば文句ないでしょう。

今後もますます活動の場が広がっていきそうですが、会社の規模も大きくなっていくのでしょうか?

それは考えてないです。すべてを取り込もうとはしてなくて、周りと一緒に底上げして、みんなでひとつ上のステージにあがればいいなと思っています。青山のイデーってそんな感じだったじゃないですか。巻込み系というか、いろんなアーティストがきたりして、文化的な事をやってたというか。自由が丘でもそこをもっとやってくれたら良いのにと期待しています(笑)。 あの時の雰囲気はすごい影響をうけてます。1階のステッキとか、売れてるか売れてないかじゃなくて、ここにこれがあることがきっといいのだろうなと思って。22~23才の時にあの雰囲気に触れたのは大きかったです。あとポスターとかも本気で作ってましたよね。印刷物というよりは、1枚の作品という感じで真剣に作られてた。セールのチラシでも家に飾れるなって。そういうのに影響を受けました。だからNYから帰ってきて、自由が丘のイデーの4階が空いてるって聞いたとき「やった!」って思いました。

それではお宅のことを伺います。ベイクショップのお客さまが大家さんだとか?

この隣の人がお客さんなんですよ。娘さんが常連さんで。それで家を捜してるって話をしたら、うちの離れが空いてるってことになり。25~26年前の戸建で、いろんなところにぼろがでていたけど、入る前に大家さんが壁を塗ってくれて。あとは柱さえ傷つけなければ好きにやっていいと言ってくれました。

ここは事務所も兼ねてるんですよね?

そうです。僕の個人スペースはベッドルームだけです。(作品をみせながら)これは知り合いの作品で、シルクスクリーンでつくってもらいました。あと、この椅子はコンランショップのスチールの折りたたみ椅子です。これが各色ものすごい数ならんでいて圧巻でした。衝撃的な安さだなと。3,150円なんですよ。僕椅子がすごく好きで、置ききれないものは友達の所に、使っといていいよって預けてるくらいです。元々イームズが好きで、神戸でイノセンス?ナンセンス!<現ハオス>の金子さんの所で働いていた時、お店の家具は全部ミッドセンチュリーで椅子がイームズだったんです。1番初めに買ったのはハングイットオールです。

ちょうどブルータスがイームズを特集した頃ですよね。あの時に今までファッションにお金をかけていた人がインテリアに目を向けるようになった気がしますが、最近はどうなんでしょうか?

いいもの好きなものを値段に関係なく買うという風潮、それはいいと思います。昔は無理して買っていたというか、明らかに日本の空間に合わないものも買っていましたよね(笑)。僕が今何かを買うときは、家に合うかどうかという価値観だけで選んでいます。「うちの子たちと上手くやれるかなあ」という感じで。衝動買いってしなくて、家具、食器、本、布1枚にしても、家に置いたところを想像して、違うと思ったら買わないですね。

思い入れのある家具について聞かせてもらえますか?

このテーブルは、12~13年使っているんです。東京に初めてきた時にパシフィックファーニチャーサービスに行って。これこそ映画の中のアメリカだと思いました。インダストリアル系の雰囲気を残しつつ、ちゃんとウッドのぬくもりもあって。ファブリックとのコントラストもすごくかっこいい。できるだけ無茶して使おうと思って、傷つくのも平気で鍋とか置いたり。脚が2回折れたり。それを自分で修理しています。ベイクショップの椅子も自分でリペアしました。一回全部外して磨いてボンド入れてキュキュキュキュと締めて。そういうのすごく好きなんです、長く使う為には。こいつも何ヶ月に一回はバラします。

店でもご自宅でもアンティークを旨く取り入れてますね。

神戸出身ということが少なからず影響していると思います。神戸はドイツ文化が一番色濃くて、最初にドイツ人が来て、異人館を作り、パン屋とか菓子屋とかコーヒー屋ができはじめた。その後イタリア人がきてイタリア料理屋をはじめて、インド人がきてスパイス屋を作ったり。山側は外国人の地域です。神戸にはそういう人達が本国から持ってきた大きな中古家具を取り扱う店が一時期はものすごい数あって、いわば中古家具文化の中にいたんです。アメリカ系、ヨーロッパ系が入り混じって、ぐしゃぐしゃに置かれていて、お店では既にリペアして塗り直したものが売られていることがあれば、物によっては、リペアしてないけど自分でやるなら安くするよみたいなものもあったり。新品の家具屋さんは神戸にはあんまりなかったんです。

浅本さんのセンスの背景には神戸で育ったことが大きく影響しているようですが、自分のセンスを磨くためにほかに実践していることはあります?

とにかく街に出て、見て人と話して何かを探すのが好きなので、情報とかアイディアってその辺に転がっていますけど、それをとにかくキャッチするようにしています。そこから何を感じるかが重要だと思います。ニューヨークでとあるギャラリーに行ったとき、その展示があまり良くわからなくて、友達のアーティストに、何も感じないけどどこがいいの?と聞いたら、それは君の感性だから気にしなくて良いし、君の好きなもの探せばいいよっていわれて、ああそうかって。単純な事ですけど、みんながいいからいいって思わなくても良いんだって再認識しました。

インテリアに関して他に工夫していることは?

僕は何時も自分の家のサイズを計って持ち歩いてます。これ買いたいって思った時にサイズがわからず、家に帰ってテンション下がったりしたので(笑)。

それはすぐにでも真似られそうです(笑)。
先ほどN.Y.の話が出ましたが、浅本さんは2009年からの約1年間、ブルックリンに住んでいたんですよね。 ブルックリンは、ご近所カルチャーというか、顔が見える人同士のネットワークみたいなものが、面白いものを生み出しているとか。

そうですね。ターブルユニテ(ユニテのテーブル)というイベントを不定期でやってるんですけど、この人にこれ食べさせたいなとか、この人にコーヒー淹れてあげたいなとか、そういう人を5~6人集めて、料理人さんを呼んでお料理を作ってもらってみんなで食べたり、ワインとお菓子を持ち寄ったりするんです。ブルックリンではそれこそ毎週末、みんな街のどこかでホームパーティーを開いて、そこでいろいろな人に出会ったり、何かを始めるきっかけが生まれたりするんです。毎週末ホームパーティーとまではいかないまでも、みんなもっとやればいいのにって思いますね。日曜に家に閉じこもってDVDをずっと見てるとか、いつも同じ友達と同じ場所で遊んでるだけじゃもったいないなと。ブルックリンで毎週僕が経験していたみたいに、僕を介して人と人のつながりや、何かのきっかけが増えれば良いなと思っています。

浅本さんがハブということですね。その根っこには人への関心があるんでしょうね?

僕は人がやっている行為が好きなんです。コーヒー淹れている人、料理を作っている人、絵を描いている人...。なんでこの人は歌ってるんだろうとか、なんでこの人はカフェで働いてるんだろうとか。面接の時に一番初めに聞くのは、ここで何をやりたいかという事です。うちはあまりスキルでとったりはしてなくて、それは後々覚えればいいじゃないかと。性格とかスタイルは後から形成できないじゃないですか。こうして採用しているせいか、うちのスタッフはみんな個性的です。

そうこうしているうちに先ほどの武井さんの手による遅めの朝ごはんの準備が整った。厚みのある木製のカットボードに並べられたプロシュートとチーズの盛り合わせに、作りたてキュウイのフレッシュジャム、ベイクショップの全粒粉のパン、そしてたっぷり野菜が入ったスープに、ほどよい苦味の効いたクレソンのサラダが今日のメニューだ。さり気ないなかにセンスが溢れる。庭先の風景を描いていたタケシさん、そして友子さん、浅本さんもテーブルを囲んで朝ごはんが始まった。

美味しそうですね!

こういう感じで家で食べれるっていうのがみんなで共有できればいいなと思って。これなんか代官山で買ってきたセール品です。ちょっとしたアイディアとスタイリングで食卓は面白くなる、というのをみんなに提案しているわけです。

今日のような会、「ターブルユニテ」でしたっけ?これはどれくらいの頻度でやっているんですか?

月1くらいはやってますね。人を呼びたくなるんです。新しいレコードを買ったら聴かせたいじゃないですか。それと同じで新しい食器を買ったら誰かのために使いたい。甘いものとかしょっぱいものとか結構みんな好き勝手持ちよって、みんなでご飯食べる事ってあんまりないので、楽しいですよ。その後、誰かとしゃべってる人もいればギター弾いてる人もいたりと。

(棚いっぱいのDVDやレコードのコレクションを指差しながら)、映画を見たり、音楽を聴いたり、この部屋にはいろいろいなものが溢れていて、話題には事欠かないですね。

映画といえば、僕は映画の世界観を表現できればなぁって。僕にとって外国文化に触れるのはまず映画でした。1番初めはトレインスポッティングとか90年代後半にかけて流行ったビジュアル映画。音楽や劇中に出てくる家具とか料理に影響を受けました。あと料理本にスタイリングを学んだり。外国の映画や写真とか本が教科書ですね。絶対外せないのはレコードプレーヤーとかスピーカー。食事するならこのテーブルが欲しいとか。

そういえば、先ほどからかけているの、全部10インチレコードばかりですけど?

今かけているのは1950年代のジャズのレコードですけど、もともと沢山集めていたのを一回辞めて、今は10インチ盤のレコード限定で集めています。曲がすぐ終わってしまうので面倒なんですが、そこが良いんです。

面倒な事は贅沢ですね。
浅本さんはプライベートでも、こうしておもてなしを実践されていますが、あらためて浅本さんにとってカフェを作るということはどういう事ですか?

いろんな人が集まって文化的な事ができればと思います。コーヒーは全部の人に平等というか、子どもからおじいちゃんまで職業関係なく。そこで出会いとか面白いことがあればと思います。そこで文化が発信できれば良いなと。それだけだと商売難しいですけど、バランスがうまくとれればいいなと。カフェがお客さんを選ぶのではなく、カフェの個性は来るお客さんが作ってくれると思います。望むものは全部用意してお好きにどうぞという感じで。NYとかそうですよね。美味しいコーヒーとWi-Fiが飛んでるだけで。

今はどれくらい店に出られてるのでしょうか?

半分くらいです。現場でお客さんとしゃべるのが一番吸収できます。まさか僕が全部やってると思わなくて、お客さんも言いたい放題言ってくれる(笑)。良くて店長だと思うくらい。だからぼくも「パンどうですか?」とか、色々聞けるので面白いです。

最後の質問です。神戸、京都、東京、ブルックリンといろいろな街に住んできて、次に暮らしたい街は?

大阪です。関西人として神戸京都は住みましたけど、大阪は住んだ事がなかったので。怖いもの見たさというか、大阪のパワーとか独自の文化は絶対に何か持ってるはずなので、興味あります。例えば、TRUCKの文化がその1つじゃないかなと思います。外に出ないじゃないですか。カフェもありますし。TRUCKは文化のひとつじゃないですか。そこを見てみたい。
今すぐ何処かに行っていいと言われたらニューヨークに戻りますね。仕事とか全部関係ないっていったら。好きな物が詰まっていて、いらないものがひとつも無いというか。みんなそれぞれ好きなことしかやってないで、他人の好きなものがたくさん転がってる感じで、日本だとどうしても無駄なものが多いなと。家具なんかもポーンと捨ててあったりして、それを好きな人が持って帰ったり。
でも、最終的には神戸が一番好きですかね。

ベイクショップにいるときと同じように、コーヒーを淹れ、周りに目を配り、自然体で私たちをもてなしてくれた浅本さん。美味しい朝ごはんとともに、ゆったり贅沢な時間を過ごさせてもらいました。気になる人を招いて、食べて飲んで、おしゃべりをする――こんな時間を沢山もつことが出来たなら、毎日はもっと豊かになりそうです。

Interview : Eriko Kawabuchi (IDÉE), Tadatomo Oshima (IDÉE), Photo : Osamu Mase

浅本 充
株式会社ユニテ 代表取締役社長。18歳で神戸ハオスの金子修一氏の元でアルバイトを始める。21歳で京都に移り、カフェやレコード店「JETSET RECORD」で働く。23歳で上京、「ブラスリーベルナール」「adding:blue」「レスプリミタニ」でのサーヴィスとソムリエ、マネージャーを10年間経験後、BROOKLYN に渡米。2009年株式会社ユニテを設立。同年に「自由が丘 ベイクショップ」をオープン。DIYで楽しいライフスタイルを伝えるべく日々を過ごす。
http://www.unite-tokyo.com
http://www.bakeshop.jp/

写真:間瀬 修

1976年 愛知県生まれ
1997年 名古屋造形芸術短期大学卒業
1998年 カメラマンアシスタントとして色々な現場を経験する
2000年 フリーランスのフォトグラファーとして独立、人も物も料理も色々撮る

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